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甘くてみずみずしい桃。
デザートや贈り物としても人々に愛されてきた美味しい果物です。
しかし実は、桃は古来からのスピリチュアルフルーツ。
魔除けや邪気祓いの神聖な力を持っていると言われています。
そこで今回は、桃のスピリチュアルなパワーについて勉強していきましょう。
桃の種をお守りにする方法もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください^^
Contents
桃に魔除けや邪気払いの効果があるといわれる理由
桃のスピリチュアルパワーとは
桃は古来より
『おめでたい果物』 『神秘の果物』 『ありがたい果物』
として扱われてきました。
桃には
- 魔除け
- 邪気を祓う
- 不老
- 不死
- 長寿
のパワーがあると言い伝えられてきたのです。
そもそも不思議なことに、なんと桃にはたくさんの神秘的な逸話や由来に関わる話が多々あります。
たくさんのエピソードがあるなんて、昔の人々が桃の聖なる力を感じ取っていたことがわかる一つの証だと言えますね^^
多すぎて詳しい全てをご紹介できないのですが、次の項目で桃の神聖な力のエピソードをちょっとみて、その力を探っていきましょう。
桃のスピリチュアルパワーに関するお話
▪️桃の神様 オオカムヅミノミコト(古事記 日本神話 日本書紀)
このお話は、一番有名な桃に関するエピソードだと言えるでしょう。
夫婦であった神様 イザナギノミコトとイザナミノミコト。
しかし妻 イザナミは火の神を産み落とした時に大火傷で死んでしまいます。
夫 イザナギは死後の黄泉の国へ「イザナミに戻ってきて欲しい」とお願いに行きました。
現世に戻れるように黄泉の国の神に相談する間、イザナミはイザナギに自分を見ないでそこでしばし待つように言いました。
しかし、イザナギは我慢できずに見に行ってしまいます。
なんとイザナミの姿は死んだために醜く変わり果てており、イザナギは恐怖に逃げ出してしまいました。
イザナミは恥をかいたと怒り、ヨモツシコメや黄泉の軍隊にイザナギの後を追わせました。
イザナギは逃げに逃げ、黄泉の国の入り口である黄泉比良坂に辿り着きます。
そこで、木になっていた3つの桃を追手にぶつけたところ、追手は消えてしまいました。
イザナギは魔を祓った桃の実に『オオカムヅミ』と名づけ、苦しむ人間達を助けるように言い、桃を神様にしたのでした。
このことから、桃は日本で邪悪なものを祓う力があると言い伝えられているのです。
▪️ひな祭り
『桃の節句』と言われるひな祭りにも、桃の花が飾られますよね。
これは、桃が邪気を祓う力があるとされているからです。
節句とは、季節の変わり目のことを意味します。
陰陽道で季節の変わり目には邪な鬼が現れるとされています。
そこでひな祭りにはひな人形をお飾りし、自分の穢れを人形に受け止めてもらい、桃を飾って魔を退け、邪気を祓うという行事となったのです。
ちなみに、ひな祭りの時期の前にある『立春大吉のお札』も季節の変わり目に貼られる行事の一つです。
昔の人はいかに季節の変わり目に邪気に気を付けていたのかが分かるお話とも言えるでしょう。
▪️桃太郎
桃太郎も、桃の魔除けの力にまつわるお話の一つです。
現代では桃太郎は、川から流れてきた桃の中から生まれたということになっています。
しかし本来のお話は、おじいさんとお婆さんは川から流れた桃を食べ、若返り子作りをして桃太郎が生まれたというお話だっととのこと。
このことから、桃の不老長寿や若返りの力が描かれた昔話であったことがわかります。
また、桃太郎が鬼退治をしに行くという部分も、邪気を祓うという意味が話の中に組み込まれているとも考えられますね^^
▪️中国でも桃は縁起物
中国では、桃は仙木・仙果であり吉祥の果物として人々に認識されています。
桃は仙人の果実とされており、特に不老不死を司る女仙 西王母は桃園の所有者として桃と縁が深い仙人とされています。
ちなみに、あの孫悟空は西王母の不老長寿の蟠桃(ばんとう)を食い荒らしたというお話もあります。
そして現代の中国の風習においても、桃は身近に使われているのです。
- 桃の木の弓矢には破魔の力がある
- 虫除けのおまじないで、桃の枝を畑に挿す
- 戸口や門に飾る春聯(しゅんれん)は邪気を退ける力を持っているとされ、桃符とも呼ばれており、かつては桃の木で作られていた
- 祝い事には桃の実をかたどった菓子でお祝いする
いかがでしょう。
どれだけ桃が縁起の良い果実であったかが分かりますね^^
ちなみに、民俗学者の折口信夫は桃の神秘のパワーについて考えた『桃の伝説』という文献も残しています。
スピリチュアルなものに学者として切り込む部分が面白かったので、お時間のある方はこちらもぜひ読んでみてくださいね^^
桃の種はお守りになる?
破魔の力を持つ縁起の良い果物、桃。
果実や木だけではなく、もちろん桃の種にも悪いものを寄せ付けない力があります。
桃の種には、こんなお話があります。
桃は邪馬台国の時代から神聖な果物だった?
平成22年、奈良県桜井市纏向遺跡から、2000個を超える桃の種が掘り起こされたそうです。
専門機関の調べによると、邪馬台国の時代に祭祀に使用された確率が高いとのこと。
邪馬台国といえば、女王 卑弥呼です。
卑弥呼は鬼道を使って占いなどを行い、政を行っておりました。
その霊力とても強かったと言われています。
謎多き伝説の女王 卑弥呼ですが、彼女はその霊力から桃の力のスピリチュアルなパワーを認識していた第一人者だったのかもしれません。
桃の種のお守りの作り方
では、桃の種のお守りの作り方をご紹介します。
誰でも簡単に作ることができるので、桃を食べた後はぜひ作ってみてくださいね!
1.食べた桃の種を洗う
種にはたくさんの繊維質なものが付着しています。
野菜用のタワシなどで擦ると綺麗になります。
雑菌が湧かないように最後に熱湯で消毒するのも良いでしょう。
2.5日〜1週間ほど天日に干す
綺麗に洗った桃の種は、天日に干してしっかり乾燥させてください。
水分が残っていると雑菌が湧いてカビが生えたりする原因になります。
3.お守り袋に入れて完成
よく乾燥させた桃の種は、小さなお守り袋に入れて持ち運びましょう。
お守り袋がない場合は、指輪などを入れておくアクセサリー入れや、小物入れでも問題ありません。
ちなみに私は、ちょっと大きめの可愛いピルケースに綿を敷き詰めて、その上に桃の種を入れて持ち歩いています^^
桃の種のお守りは通販でも購入することができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらは大変人気の商品で売り切れになっている場合があります。
桃にまつわるパワースポット
最後に、桃にまつわるパワースポットをご紹介しておきます。
デートや観光にもオススメなので、ぜひ行ってみてくださいね^ ^
川越八幡宮(埼玉県)
全国で最も多い八幡神社の一つで、御祭神は、第十五代天皇 応神天皇です。
境内には『厄除桃』という石でできた桃や、御神木として枝垂れ桃の木があります。
桃の絵が描かれている絵馬も販売しています。
関東にお住まいの方はぜひこちらに行ってみましょう。
▪️アクセス:〒350-0045 埼玉県川越市南通町19-3
賀茂神社(徳島県)
古くからイザナギノミコトに命された桃である神様 オオカムヅミノミコトをお祀りしている神社です。
後述する『桃太郎神社』が昭和初期にできるまでは、日本で唯一オオカムヅミミコトをお祀りしていた神社でもあります。
レトロな雰囲気の神社で、境内には狛犬がたくさんあります。
▪️アクセス;〒771-1701 徳島県阿波市阿波町新開30
晴明神社(京都府)
陰陽師 安倍晴明をお祀りしている神社です。
境内には『厄除桃』があり、石でできた桃を撫でることにより、自身の厄を桃にうつすことができるとのこと。
桃の実が描かれている『厄除守』というお守りも購入することができます。
▪️晴明神社公式HP
▪️アクセス:〒602-8222 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)
桃太郎神社(愛知県)
愛知県犬山市の桃太郎伝説から、昭和初期に建てられた神社です。
飛騨木曽川国定公園内の桃太郎公園と共に、桃太郎のモチーフの像や建物がたくさんあり、ちょっとポップな感じの神社です^^
ピンク色の桃の鳥居が有名で、小さなお子様がいらっしゃるご家庭も楽しめる人気の観光名所です。
▪️HP:犬山市公式観光ガイド
▪️HP:桃太郎公園
▪️アクセス:〒484-0002 犬山市栗栖字古屋敷 桃太郎公園
まとめ
桃は『邪気祓い』や『魔除け』、『不老不死』や『長寿』といった神聖な力のある吉祥として古来より人々に親しまれてきた歴史のある果実です。
桃の種にも破魔の力はあり、お守りにすると自分に降りかかる災いから守ってくれます。
何か嫌な感じがしたり、良くないことが続いていると思ったら、桃を食べてその種をお守りにすると良いでしょう。
桃に関するパワースポットにもぜひ行ってみてくださいね^^